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新型シエンタの2024年一部改良内容と発売時期が判明?受注再開はいつ?

一部改良のために受注停止している新型シエンタですが、何気なくディーラーで変更内容を聞いてみたところ概要情報を教えてくれたので紹介します。

今回記載する情報の他にも細かな変更点はところどころあるようですが、そこは逆に言うとアピールポイントにならないようなところだそうなので、メイン級の変更は出尽くしと考えてよいかなと思います。

2024年新型シエンタの一部改良内容の概要

2024年の一部改良は内容はサイバーセキュリティ法規(UN-R155)及びソフトウェアアップデート(UN-R156)対応の側面が強いようです。また、そのついでに人気オプションを標準装備化すること整理の側面がありそうです。まあ、オプションが標準装備化することで値上がりも大きくなりそうなのが不安ですが。。

Zグレード

変更点

【オプション類変更】

  • 10.5インチDAPlus標準装備
  • パノラミックビューモニター標準装備
  • デジタルキー新規設定
  • ナノイーシーリングライト新規設定
  • アクセサリーコンセント追加時に外部給電アタッチメントを追加

【内外装変更】

  • E-Fourバッジ廃止
  • ハイブリッドエンブレム変更
  • プッシュスタートボタン黒色化
  • UN-R155対応
  • UN-R156対応

【外装色】

  • ホワイトパールクリスタルシャイン<070>廃止
  • プラチナホワイトパールマイカ<089>追加
  • ダークグレー+グレイッシュブルー(<1L7>+<8W2>)ツートン廃止
  • ダークグレー+アーバンカーキ(<1L7>+<6X3>)ツートン追加

Zグレードは10.5インチDAPlusとパノラミックビューモニターが標準装備化することがメイントピックと言えそうです。

また、外装はハイブリッドエンブレムがBEYOND ZEROバッジに変更される程度です。

災害を意識してかアクセサリーコンセントを搭載させた場合は外部給電アタッチメントが付属するようになります。

大人気のアーバンカーキにグレーとのツートンが登場するのもトピックと言えるでしょうか。

一方、カローラやアクアなどに搭載が進んでいる「12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ」がシエンタへの搭載も期待されていましたが、今回は見送りとなりました。やはりそのようなレベルの改良はマイナーチェンジ時に行うのでしょうか。とはいえ、今回の一部改良のタイミングで「12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ」が搭載されると、その他標準装備化するオプションも含めて大幅な値上げが予想できてしまうので、むしろなくて安心だったと言えるのではないでしょうか?少なくとも値段据え置きは厳しいかと思います。

というわけで、今回の一部改良ではZグレードに関してはオプションの標準装備化が最も大きなトピックと言えそうです。標準装備化されるオプションはそれぞれ合わせると11万円を超える高価なものですので、それに伴う車両価格の上昇も覚悟しなくてはならなさそうです。

G,Xグレード

変更点

【オプション類変更】

  • パノラミックビューモニター標準装備(Gグレードのみ)
  • スマートエントリー&スタートシステム
  • デジタルキー新規設定
  • ナノイーシーリングライト新規設定
  • アクセサリーコンセント追加時に外部給電アタッチメントを追加

【内外装変更】

  • E-Fourバッジ廃止
  • ハイブリッドエンブレム変更
  • プッシュスタートボタン黒色化
  • UN-R155対応
  • UN-R156対応

【外装色】

  • ホワイトパールクリスタルシャイン<070>廃止
  • プラチナホワイトパールマイカ<089>追加
  • ダークグレー+グレイッシュブルー(<1L7>+<8W2>)ツートン廃止
  • ダークグレー+アーバンカーキ(<1L7>+<6X3>)ツートン追加

G,XグレードはZグレードであった10.5インチDAPlusが標準化がない代わりに、スマートエントリー&スタートシステムが標準化するようなイメージです。その他項目についてはZグレードと基本的に共通です。

Xグレードは「スマートエントリー&スタートシステム」がオプション扱いだったのが標準化します。これによりシエンタは全グレードにおいてスマートエントリー&スタートシステムが標準搭載化されることになります。

Gグレードの改良ポイントはパノラミックビューモニター標準化でしょう。

一部改良でどれだけ値上がりする?

シエンタの一部改良でどれだけ値上げするか情報はありませんが、ある程度標準装備化するオプション価格から予測はできそうです。

Zグレードでいうと10.5インチDAPlusとパノラミックビューモニターが標準化します。一部改良前のモデルではそれぞれ下記価格でオプション設定されていました。

オプション名価格
ディスプレイオーディオPlus(10.5インチ)89,100円
パノラミックビューモニター27,500円
合計116,600円

合計すると116,600円なので、最低でもこれだけは価格UPすると考えて間違いないのではないでしょうか?

Gグレードはパノラミックビューモニターが標準化するので27,500円程の値上げが予想されます。

Xグレードはスマートエントリー&スタートシステムが標準化されるので35,200円程度の値上げが予想されます。

発売時期はいつごろになりそう?受注再開はいつ?

発売日は2024年5月9日です。ちょうどゴールデンウィークあけに発表&発売という感じでしょうか。

受注自体はもしかすると3月末ごろから再開するかもしれません。価格自体は3月末に出る予定なので少なくともそれ以前に受注再開することは無さそうです。

ただし、あくまで予定なのでこまめにディーラーから情報を収集することが重要でしょう。5月9日の発売を待ってから契約しても、もしかするとヤリスややリスクロスのように即受注停止に陥てしまうかもしれません。

特に今はトヨタのミニバンはNOAHやVOXYも受注停止ですし、ルーミーシリーズも生産停止中です。そういった層が一定数シエンタに流れてくるかと思うので早めの行動が肝心です。受注再開したら即日契約できるよう希望グレードやメーカーオプションをあらかじめ決めておきましょう。

まとめ

今回は新型シエンタの2024年一部改良内容と受注再開目安、価格予想に関して紹介しました。

今回の一部改良では特段大きな変更はなく、前々から言われていた法規対応ついでにオプション類の整理が主な内容でしょう。

個人的にはダークグレー+アーバンカーキ(<1L7>+<6X3>)ツートン追加がいいなと思います。

また、Zグレードに関してはメーカーオプションだった10.5インチDAPlusやパノラミックビューモニター標準化により車体価格の上昇が予想される一方、その分のリセールバリューUPも期待できそうです。

変更点

【オプション類変更】

  • 10.5インチDAPlus標準装備
  • パノラミックビューモニター標準装備
  • デジタルキー新規設定
  • ナノイーシーリングライト新規設定
  • アクセサリーコンセント追加時に外部給電アタッチメントを追加

【内外装変更】

  • E-Fourバッジ廃止
  • ハイブリッドエンブレム変更
  • プッシュスタートボタン黒色化
  • UN-R155対応
  • UN-R156対応

【外装色】

  • ホワイトパールクリスタルシャイン<070>廃止
  • プラチナホワイトパールマイカ<089>追加
  • ダークグレー+グレイッシュブルー(<1L7>+<8W2>)ツートン廃止
  • ダークグレー+アーバンカーキ(<1L7>+<6X3>)ツートン追加

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